攻撃者はなぜ逮捕に至ったのか? Armoris 竹田春樹が「ITmedia Security Week 2023 夏」で攻撃者と捜査機関双方の視点からランサムウェアを考察します

Armoris 執行役員 CXO 竹田春樹が、6月2日(金)15:10~15:50、「ITmedia Security Week 2023 夏」でランサムウェアについて講演します。

タイトルは、攻撃者は何を考えている? 公開情報と海外捜査機関の動向から読み解くビジネスとしてのランサムウェア

Armoris 執行役員 CXO 竹田春樹

現在、ランサムウェアの脅威は日本だけではなく、世界中に広がっています。ランサムウェア攻撃者グループの脅威が継続している背景には、ランサムウェアを用いたビジネスモデルであるRaaS(Ransomware As A Service)の存在が大きいと考えられます。

本講演では、過去リークしたランサムウェア攻撃者グループが使用していた内部マニュアルや内部チャット等の情報を元に、ランサムウェア攻撃者の手口や攻撃手法、ビジネスとしての攻撃者グループの活動内容(日常など)を紐解きます。また、海外捜査機関によるランサムウェア攻撃者グループの逮捕事案について、海外捜査機関が公開する資料などを参考に、逮捕に至った背景やその活動内容について解説を行います。

竹田は、対外的な講演やハンズオントレーニングの講師を行っていて、OSINT(Open Source Intelligence)を用いた情報収集分析業務が得意分野です。今回も、公開情報をもとに、ランサムウェアの犯人側の手口や思考回路、毎日のルーティン、そして、対峙する捜査機関の動きなどを紹介します。

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